こんばんは、アサリの母です。
今日は子供と作ったマシュマロバーのレシピと、アサリ劇場「10月の風は牛舎の匂い」をお送りします。
見た目も味もきゃりーぱみゅぱみゅみたいな、マシュマロバー!!
「理論社 カンタンなのにかわいい☆10分スイーツ」を参考にしています。
材料
市販のいもようかん…100g
マシュマロ…100g
フルーツ入りコーンフレーク…100g
ホワイトチョコ…一枚
ココナッツオイル(バター)…20g
作り方
①いもようかんを1センチ角に切る。
②ホワイトチョコを砕く。
②耐熱皿にマシュマロを入れてラップして、
レンジで1分半から2分加熱する。
バターを使用する場合は同じ耐熱皿に入れて加熱する。
⚠︎ふきこぼれないように見ながら注意する。
③ ②が熱いうちにコーンフレーク、ココナッツオイル、いもようかん、砕いたホワイトチョコを入れて混ぜる。
④クッキングシートをしいたバットに③を入れて平にならし、冷蔵庫で1時間以上しっかり冷やし固める。
⑤固まったら、包丁で棒状に切り出来上がり。
食べた感想
甘い!!!鬼甘!!鬼ヤンマ、鬼瓦
色んな食感が楽しめて美味しかったです。
甘いのが苦手な方は、コーンフレークをプレーンに変えたり、ナッツを入れても美味しくなりそうです。楽しみ方は無限大です。
♪ここからはアサリ劇場をお楽しみください♪
先日、小学校の同級生にばったり会った。
その時、昔その子と一緒の班で小学校から牛舎に見学に行ったことを思い出した。
小学2年の秋。
ちょうど今頃の陽気だったっと思う。
まだ半袖でちょうどいいくらいの気温だった。私とその子は班の子達と離れ、大きな雌牛のいる牛舎へ向かった。
牛舎には、柵は無く、牛の胸あたりの高さに太いポールが横一文字につらなっていた。
私は、間近で牛を見たことはなく、その大きさと鳴き声、干し草の匂いと、肥料の臭いにとても興奮した。私がこんなに興奮しているから横の友達もさぞ興奮しているのだろうと思い、視線を移すと、衝撃の光景が広がってた。
その友達は、あろうことか右手を目一杯伸ばし牛の顔を撫でようとしていた。
私は牛の顔を触るなんてすごい勇気だなぁと思った。しかしそれは始まりにしか過ぎなかった。
その友達が、牛の頬から口元へと指をつたわせ、そのまま牛の口に手を突っ込んだのである。私は、一瞬の事で言葉にならず、ただ呆然とその光景を見ることしかできなかった。
しかし、先ほど始まりに過ぎないと言ったことには理由がある。
あろう事か、その友達の手が、牛の口の中にゆっくりゆっくり消えていった。
手が見えなくなると、次は手首。そして前腕、ひじ、にの腕、肩先までズッポリ入っていった。私はハッと我にかえり「え?怖くないの??」と拍子の抜けた事を言った。
すると、友達は「全然怖くないよ!ベロが気持ちいい!」と笑ってそう言っていた。
この話を友達に会った時に、覚えているか聞いてみた。
「あ、覚えてるよ。でも肩までじゃなくて手首までだよ」そういって笑っていた。
子供の記憶は実に曖昧なものである。
そう感じた、10月の風が涼しかった。
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