こんばんは、アサリの母です。
今日はとっても可愛いネコの絵本を紹介します。
「サイモンは、ねこである。」
5歳の息子が図書館で借りてきました。もう3回くらい借りてます。
ざっくりいうと、大型猫科動物であるライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、トラは猫の仲間だよ!というお話です。
この絵本の主人公である猫「サイモン」。
サイモンは大型猫科動物達に「ぼくたち、にてますね」と言うと大笑いされてしまします。
ライオン、チーター、ピューマ、クロヒョウ、トラは、それぞれサイモンに自分の特徴を自慢したり、猫と自分がどう違うかを話します。
セリフだけでその動物の特徴が子供にも良くわかります。大人も、なるほどーと思えたりします。
例えば、ピューマが山に住んでいて岩から岩へ飛びうつる事も知りませんでた。
だからプーマのロゴはジャンプしているのですねー。
動物の話し方も特徴的でセリフもクスッと笑えて、その動物になった気で読んでみたり子供に読み聞かせするのも面白かったです。
読み終わったあと、図鑑で大型猫科動物について詳しく調べてみたり、息子と話が膨らみました!
そしてなんといっても、サイモンがめちゃくちゃかわいいです!!
上目遣いのサイモン、ニッコリ笑うサイモン、表情がたまらない。
息子も娘もサイモンに夢中でかわいいかわいいとページを指さします。
ネタバレになるので詳しく話せませんが、サイモンは頭がいいです。
名探偵コナンくんみたいにあざとい笑
アニメ化したら、サイモンは絶対に高山みなみ!
勝手にキャスティングしました笑
話を戻しますが、猫って本当にあざとカワイイですよね。
大型猫科動物は人に飼われていませんが(アラブの石油王がライオンやホワイトタイガーやトラを飼っているのは別として)猫は、約9500年も前からネズミをとるために人に飼われはじめたのが、猫がペットになったはじまりといわれています。
猫は人間に可愛がられながら生きています。
人間がかわいいと思う仕草や甘えかたを知っているかのよう。
いたずらしても、邪魔しても許してしまう…そこに寝ているだけでただただかわいい。癒される。
猫は肉食動物なのにペットとして生きてる、これって凄いことだなと思います。
するどい歯と、とがった爪があっても、飼い主を傷つけずに手加減してくれてる。
なんて賢い生きものなのでしょう!!
参考文献「子供写真ひゃっかDVD付きどうぶつ大図鑑」
今日のアサリちゃん
夏休みは子供がいるのでグロッキー!