こんにちは、アサリの母です。
夏野菜をたっぷり使ったガパオライスの紹介と、アサリ劇場「小学校の夏の帰り道」をお送りします。
暑い夏、食欲がないけどしっかり食べて体力つけたい!
しかも忙しい夏休みは一分一秒でも楽して作りたい!!
安いからと買い過ぎた冷蔵庫にある野菜を使い切りたい!!!
そんなワガママな思いを詰め込んだ…
切って炒めてご飯にのっけるだけ!!!
ワンプレートで野菜もタンパク質もたっぷりとれる!!
味付けはS &Bのスパイスシーズニングガパオのもとのみで楽ちん!(110円くらいでスーパで売っています。)
そんなガパオライスライスを子供にお手伝いしてもらって一緒に作りました!
材料4〜5人前
玉ねぎ
オクラ
ナス
ピーマン
パプリカ
鳥挽き肉(胸肉でもモモ肉でも)…約350g
S&Bスパイスシーズニングガパオのもと
卵人数分(トッピング用の目玉焼き)
(すごい野菜の量ですが、野菜の量はお好みで。あまり量が多すぎると味が薄くなるので塩胡椒で味を調節してください。
パプリカはたまたま冷蔵庫に残りがあったので入れました。あると彩が綺麗です)
作り方
①野菜を全てあらみじんでザクザクにきる。
②フライパンに油をひいて①の野菜をしんなりするまで炒める。
炒めたら別のお皿に移す。
③ひき肉を炒め、火が通ったらガパオの素を2袋(2人前なら一袋)入れて混ぜる。
④ ③のフライパンに②の野菜を入れて火にかけながら混ぜる。
味が薄ければ塩胡椒で味を整える。
⑤別のフライパンで目玉焼きを焼く
⑥白ごはんに④をのせて、目玉焼きをトッピングして出来上がり!
子供に野菜を切るお手伝いをしてもらいました。
asarichanwanekodearu.hatenablog.com
ピーマンは種に栄養があるとスーパーの野菜売り場の張り紙を見てから
ガパオのような混ぜる時は種をとらずそのまま調理します←という名目で種をとる工程を省いて時短しています。
個人的に種は食べてもとくに邪魔にはなりません。夫は気付いてないようで知らずに食べています。
種にはカリウムが豊富に含まれていてむくみ予防に効果があると張り紙に書いてありました。
♪アサリの劇場♪
猛暑、気温37度。私は郵便物を取りに玄関のドアを開けた瞬間、もわっとした熱風が私を優しく包んだのです。そしてそのまままとわりつく熱風にいざなわれて、思わず目をつむる。目を開けると私の目の前に、日焼けした黒豆と言われていた小学生の私が立っていました。
私の村は山奥にある。小学校までは片道3キロ。低学年の子供の足では50分もかかる道のりなのです。。道中あるのは茶畑だけ。
真夏は水筒マネージメントが重要です。
飲むペースを間違えて帰り道の途中で飲み干してしまえば、命の保証はないのです。
そう、さながらサハラマラソンのような過酷なレースが毎日開催されます。
当時、私の小学校のすぐ近くに公衆電話があり、子供たちは、学校が終わった後に迎えにきて欲しい時のために親からテレフォンカードを渡されていました。
誰かしら公衆電話を使って家に電話をかけるので、歩いていると運が良ければ帰り道に、お友達のお家の人の車がとまってくれて、乗せていってもらえるということもありました。
田舎なので軽トラで迎えに来る家が多くて、
荷台に小学生が乗っている姿が見えると、大声で「乗せてってー!!!」と叫ぶと止まってくれて荷台に乗せてもらえます。
道中、軽トラが通るとお迎えの子供たちはわらをもすがる思いで声を張り上げるのです。
あっちでこっちで小学生を拾う軽トラの荷台はもうぱんぱんなんて事もよくありました。田舎ならではの光景です。
私は軽トラの荷台に小学生の時、100回以上乗ったと思います。
軽トラの荷台で激しく心地良い風をうけながら、振り落とされないように必死でつかまって少しウキウキしていた夏の帰り道でした。
今日のアサリちゃん
すぐ捕まります