こんにちは、娘の読書感想文が終わってほっとしているアサリの母です。
おもしろい絵本の紹介です。
「あくたれラルフのたんじょうび」
悪たれを国語辞典で調べると…乱暴したり人に嫌がらせすること。またそういうことをする人。まさに猫のラルフです!ラルフはとってもバイオレンスな猫!!!
いつもイタズラばかりしてどうしようもない猫のあくたれラルフと、ラルフが大好きな飼い主の女の子のセイラのお話です。
もう何十回と読み聞かせをしている本で、息子と私のお気に入りの絵本です
ラルフのイタズラがあまりに酷すぎて何回読んでも笑ってしまいます。
ラルフはある程度はセイラが許してくれると思ってイタズラをしています。
セイラは、他の人なら絶対怒るであろうイタズラもある程度は、許します。
甘やかしている風ではなく、毎回ラルフに諭します!
しかしラルフのイタズラの度が過ぎるとセイラは悲しんで泣いてしまいます。
ラルフは悲しむセイラをみて、やり過ぎたと反省するのです。
(ありえない程のイタズラをするのに泣いて反省するラルフを見ると憎めない)
毎回最後にラルフとセイラは仲直りします。
いつだってセイラはラルフのことを1番に考えています。
ラルフもセイラの悲しむ顔が見たくないのです。
ラルフはとってもバイオレンスな猫ですが絵本を読むとセイラにはラルフが必要で、ラルフにもセイラが必要だと感じました。
セイラは余程のことがないと怒ったり落ち込んだりしません。
まさに飼い主の鏡です。
ラルフのすぐ興奮したり気に入らないことがあり怒ったりイタズラをするところは、
わが家の猫のアサリちゃんとは似ても似つきません。
どちらかと言えば…ラルフはうちの5歳の息子に近いです。もちろんラルフほど悪たれてはいませんが、お姉ちゃんに威張って漫画を声を出して読んで!と無茶を言ったり、
(家でだけジャイアン)
気に入らないことや悔しいことがあると渾身の力を込めてこの世の終わりみたいに大声で泣いたり。床を転がって笑い崩れたり、
「あぁあだ!もう!!」と落ち込んだり感情のまま生きています…まさにチビラルフです。
夏休みは特にチビラルフに振りまわされていますが、怒らず冷静に諭すセイラを見習いたいと思います。
そういえば昨日セリアに行ったらもうハロウィングッズが並んでいました!
ハロウィンといえば、「あくたれラルフのハロウィン」
こちらもラルフのあくたれが炸裂しています。そしてラルフとセイラの絆が感じられます。
その他に「あくたれラルフ」
どれも楽しくてほっこりするお話で、大人が読んでも読み応えのある絵本です。
ラルフの凄まじいイタズラが気になった方はぜひ!!
今日のアサリちゃん
新しいおもちゃ見つけました!
紙くずです笑 安上がり!
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