皆さん、こんばんは。
アサリのこの映画見Nightのお時間です。
どうも最近毛の抜け替わりが激しい映画評論猫のアサリです。
飼い主の2人は毎朝ヒーヒー言いながらブラッシングをしています。
さて、今日おすすめする映画は2011年のノルウェー映画「ヘッドハンター」です。
皆さん、ノルウェーと聞いたら何を思い浮かべますか?
アサリはサーモンと学生時代に読んだノルウェーの森が頭に浮かびました。
(いやいや、学生時代って学校なんて行ってないやろ。そもそも本読めないよね)
この「ヘッドハンター」という映画は、表向きは有能なヘッドハンターとして働き、裏では美術品泥棒をしているというお話です。
では、さっそく評価に参ります。ドルルルルルルルル…(ドラムロール)バン!!
☆マイナス2兆!!!何故マイナス2兆かと言うと、ネタバレになるのであまり言えませんが、犬が可哀想過ぎます。猫のアサリ的には、犬のことなんか特に気にしてはいなかったのですが、この映画を見たら、「おいおいおいおい、ちょっとやり過ぎだろ!ノルウェーの動物愛護団体どうなってんだよ!北欧とかヨーロッパは動物に優しい国じゃないのかよ⁉︎」って思いました。
今はコロナ禍だから、直接ノルウェーにフライトで行けないけど、今度時間を見つけて監督に電話で説教してやります。(いやいや、コロナ関係無しに1人で飛行機のって海外行けないでしょ!それに電話するって言ってるけど、アサリちゃんの肉ぎゅうじゃiPhone反応しないよ)
うちの人間が言うにはね…
⚫︎ノルウェー映画は、記憶では初めて見たと思うが、やはり本番ハリウッドと作りが違う感じがした。当たり前だが、役者さんが皆、ヨーロッパ系の顔立ちという事と、
逃げるときEU圏内は自由に行き来ができるので、アメリカならメキシコに逃げるという緊張感があるがそれが無い。例えば海外ドラマ「プリズンブレイク」や映画「ボーダーライン」を見て感じた国境を越えるという緊張感が感じ取れない。
それでいて、人々の服装や建物、たたずまいが鮮麗されていてどことなくモダンで美しい。
⚫︎肝心な映画の内容は、クライムサスペンス特有の程良い緊張感と、120分で起承転結が綺麗にまとまっていた。最後ご都合主義的なところはあったが、それも含めて綺麗な終わり方だったと思います。
あと、余談ですが、国によってグロとエロの規制の事は分からないけど、
大人が見てもちょっとビックリするようなシーンが少しあったので、要注意です。
と、うちの人間が偉そうに言ってました。
それでは皆さん。サヨニャラ、サヨニャラ、サヨニャラ。
只今「ヘッドハンター」Amazonプライム映画でやっております!
今日のアサリちゃん
アサリちゃんのお腹の毛柔らかいんだぁ〜。
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