皆さん、おはこんばんちは。
映画評論猫改め懐かしの映画語り猫のAsari☆です。
本日は少し懐かしい名作映画のご紹介です。
1993年のアメリカ映画、「ギルバートグレイプ」です。
なんとこの映画、若き日のジョニーデップとレオナルドディカプリオが出ております。
簡単なあらすじは、田舎に住む主人公(ジョニーデップ)は、知的障害を持つ弟(ディカプリオ)と2人の姉妹とある事件をきっかけに過食症になった母の面倒を見ています。主人公(ジョニーデップ)は、家族の大黒柱として、自分を殺し必死に働く、突然の別れと、出会い、再生の物語です。
こちらの映画、大好き過ぎてDVDも持っております。
アサリは本当に好きな映画、人生の節目節目で見返す映画はDVDを買おうと決めております。(アサリちゃん生まれて1年くらいしか経ってないけど節目あったの?)
「ギルバートグレイプ」は、本当に見たことのない方は一回見てほしいので、
ネタバレは極力無しで頑張って書きます。
この映画は、Amazonプライムでは今現在見られません。最寄りのレンタルショップでレンタルしてください。
それでは、語らせて頂きますだにゃ。
まず、この映画のテーマというかキーポイントは、「突然の死」です。
この映画での死の扱いは、入院して余命幾ばくではなく、「突然の死」として表される。
映画の中の話だけでなく、人の死というのは残された人の環境が非常に大きく変わる事が多々あります。作中の様に、大金が手に入ったり、逆にその場所から移動しなければいけなくなったりします。そう言った意味でも環境の変化、現状の変化に大きく影響します。
特に印象的な最後のシーンは、一回見て見ぬふりをしてしまった「死」に対して
2回目の新たな「死」と一緒に清算することによって、主人公達は救われたのです。
アメリカの国土は日本の25倍、人口は日本の約2、3倍。(新世界図絵MAPS調べ)
このことから分かるように、アメリカには日本と違い、広大な土地に比べて人口は少ないのです。
主人公のジョニーデップは、アメリカ中を旅するヒロインと出会い、恋に落ちます。
アメリカの広さを考えると、この出会いは奇跡のようなものであり、後々の2人の行動もうなづけます。
最後に一言だけ言いたいことがあります。
旅をしているキャンピングカー集団と、帰る場所がない人達の親和性がマッチしてとてもいいまとまり方だったと思いました。
(アサリちゃん、こんなに長いこと喋って、喉かわかない?)
それでは、皆さん。サヨニャラ、サヨニャラ、サヨニャラ。
今日のアサリちゃん
肩乗りニャンコ