アサリちゃんは猫である。

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映画評論猫Asari☆世紀の大勝負「ジョジョラビット」vs「家へ帰ろう」

皆さん、おはこんばんちは!

映画評論猫のAsari☆です。

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今日はいつもと少し思考を変えて映画のご紹介が出来たらいいなとおもま!

きっかけは、似たような映画を2本連続で観たことが始まりです。

その映画は2019年アメリカで製作されたコメディ映画「ジョジョラビット」と、

2017年スペインアルゼンチン合作映画「家へ帰ろう」

どちらの作品も第二次世界大戦中のドイツやユダヤ人の話がメインテーマとなっております。

ジョジョラビット」の主人公ジョジョはドイツ人の少年。

かたや「家へ帰ろう」の主人公はアルゼンチンに住むユダヤ人の老人。

どちらも第二次世界大戦中のドイツポーランドユダヤ人を描いた作品なのですが、

アサリ的には「ジョジョラビット」の方がショッキングなシーンがあるにも関わらず、少しポップで少し悲しい、そんな内容で見やすかったです。

特に、最後ジョジョを助けるた為にあえて嘘をついたシーン感動ものでした。

皆んなが皆んなコレが正しい俺が正しいと思っていない所が切なくもあり、感動的でした。

もう一度観たいとおもま。けど、悲しいシーンを思い出すと辛いから観たくない気持ちもありま。今、アサリの中でおもまとありまが戦ってる。どっちが勝つかは誰にもわかりま。

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かたや「家へ帰ろう」は、ジョジョラビットを観た後だということもあり、少し消化不良に感じちゃいました。ユダヤ人で元仕立て屋である主人公の老人は、旧友に約束したスーツを届ける為、アルゼンチンからパリ、パリからドイツを経由してポーランドへ行くというお話で、道中色んな人に助けられながら目的地に向かう…というあらすじなのですが、人との出会いがなんていうかわざわざ助けてくれる程の関係が無いのに、

ご都合主義的に助けてくれるし、時折り挟むホロコースト後の映像は、アサリ的には少し短いような気がした。90分の映画なのですが、これなら後30分足してもう少し今の時代の人々との話や、過去の話を厚めにした方が、もっと感情移入出来たし、もっと泣ける作品に出来たとおもま。限りなく100点に近い50点のような感じでした。

アサリえらそうな事を言ってごめな(ごめんなさい)

あと、「家に帰ろう」を人生で1番好きと言った人間へ

価値観や感じ方は人それぞれだから許してニャン

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それでは皆さん!サヨニャラ、サヨニャラ、サヨニャラ。

只今「家へ帰ろう」Amazonプライムビデオ対象です。

ジョジョラビット」は、Amazonプライムビデオにて300円レンタルやってます。

 

今日のアサリちゃん

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マジでキレる5秒前