皆さん、おはこんばんちは!アサリの母です。
今日は週末に家族でジンジャーマンクッキーを作ったお話と、最後に楽しい思い出話もご用意してあります。深夜の寝付けない布団の中、ブルーライトを浴びながらご覧下さい。
「やかまし村」の大ファンである小学生の娘からのリクエストで、クリスマスに主人公の女の子リーサたちが食べていたジンジャークッキーを作りました。「やかまし村」とはスウェーデンの児童文学で、作者はあの「長靴下のピッピ」でお馴染みのアストリッド・リンドグレーンです。
ジンジャーマンクッキーの材料と作り方
「偕成社*30分でできる伝統おやつ*冬のおやつ」を参考にして作りました。
材料(プレーンとココアを作りました)
プレーン
⚫︎小麦粉…200g
⚫︎バター…100g
⚫︎砂糖…50g
⚫︎すり下ろし生姜…小さじ1
⚫︎シナモン…小さじ1
⚫︎溶き卵…一個
ココア
⚫︎小麦粉…200g
⚫︎バター…100g
⚫︎砂糖…40g
⚫︎ココア…10g
⚫︎すり下ろし生姜…小さじ1
⚫︎シナモン…小さじ1
⚫︎溶き卵…一個
アイシング…市販のもの。
↑アイシングと生姜の写真撮り忘れました。
作り方
①バターを電子レンジで溶かして全部混ぜる。
②薄く伸ばして冷蔵庫でかたく固まるまで冷やす。(だいたい1時間くらい)
④オーブンを180度に予熱しておく。
③ ②の生地が固まったら素早く型を抜く。
④180度に熱したオーブンで18分程焼く。
⑤焼けたら冷ます。
⑥コップ一杯のお湯にアイシングのチューブをつけて溶かす。
⑦クッキーにアイシングしで出来上がり!
食べた感想
ほのかに生姜の味がして大変美味しかったです。
娘は生姜入りクッキーを1枚食べただけで身体がポカポカしてきた!!といって、タンクトップ1枚になっていました。
♪ここからはアサリ劇場「神社の帰り道」をお楽しみください♪
ジンジャーといったら神社。
子供が産まれる前、私は一時期神社仏閣巡りにはまってた時のお話です。
いつもの様に午前中朝1番で神社を見てまわっていた私と夫は、次の目的地へ向かうべく車を走らせていました。
時はちょうど11時頃、朝ご飯の量が少なかったことも有り、私は夫に「なんかつまめるものがあったら食べたいからお店を見つけたら買ってこようね!」と言いました。
夫は「いいよ、ちょっとゆっくり目に走るからキョロキョロまわり見てて」と言い運転していました。
私は、初めて通る幹線道路を何か美味しそうなお店はないかと、キョロキョロしながら
助手席に乗っていました。しばらくすると、少し大きなビルの1階で女性の人だかりが見えました。
その人だかりは、一階の店舗のガラス張りの前に1列に並んでお店の中を皆んなが覗いていました。その時ちょうど信号が赤になり、私は夫に「ねぇねぇなんかあそこめっちゃ並んでない?ガラス張りのとこ!見てみ!!」
夫「本当だ!女の人ばっか並んでるね。何屋さんか看板出てない?」
そう言われ私はキョロキョロをあたりを見渡しました。
すると、とても魅力的な言葉が目に飛び込んで来たのです。
私「ねぇねぇ究極カステラだって!!アレみんなカステラ買う為に並んでたんだよ!私たちもカステラ買ってこうよ!」
夫「いいよ、手前のコインパーキングの停めて行こうか。」
私たちはコインパーキングに車を停めると列の最後尾に並びました。
しかし列は全くう動かず、あろう事かみんな窓越しに店内を見て一歩も動こうとしませんでした。私は変だなぁと思い、みんなが見つめる方に顔を向けました。
すると驚きの光景が目の前に広がっていました。
20人くらいの小さな男の子達が真っ白い道着を着て、一心不乱に正拳突きや上段蹴りの練習をしていました。私は、一瞬頭が真白になり夫の方を見ました。
すると夫はニヤニヤ笑いながらこう言いました。「おいおい、看板よく見た?もういっぺん良く見てみな!」そう言われた私は看板の字をゆっくり読み直してみました。
「極真カラテだ……。」私はお腹が空きすぎていて、極真カラテを究極カステラと読み間違えていたのです。あのガラス越しに並んでいた女の人達は、究極カステラを求める為に並んでいたのではなく、ただ単純に子供の練習風景を見ていただけでした。
私と夫は、ママさん達に怪訝な目で見られながらその場を後にしたのでした。
その時に払ったコインパーキングの代金200円は、人生で1番もったいない200円でした。
今日のアサリちゃん
手が動かせない、幸せ!!!
クリスマスのおやつ、こちらも簡単で美味しいです!
asarichanwanekodearu.hatenablog.com