おはこんばんちは!アサリの母です。
皆さん、いかがお過ごしですか?オミクロンが流行ってきましたね。
我が家の子供のクラスが学級閉鎖となり、色々あるけど私は元気です!
今日は大根と柚子の超簡単お漬物の紹介と、アサリ劇場「本当に怖いのは人間の巻」をお送りしたいとおもま!!
濃厚接触者で自宅待機中、食料が底をつき、初めてウーバーイーツを頼んで届くまでのドキドキワクワクの30分の間に食前酒のようにお楽しみ下さい。
大根と柚子のお漬物(実家の母に教えてもたった簡単な浅漬けです)
お正月に実家に帰った時にもらった柚子がまだ残っているので(買うと一個250円くらいなのでなかなかむげに出来ません)消費すべく大根と柚子のお漬物をつくりました。
材料
大根…好きなだけ
柚子の皮…好きなだけ
作り方
①大根を短冊切りにして、柚子の皮を細かく切る。
③1日くらい冷蔵庫に置いて出来上がり。
感想
柚子、全然使えて使えてないじゃん。
♪ここからはアサリ劇場「本当に怖いのは人間の巻」をお楽しみ下さい♪
皆さん、お化け屋敷はお好きですか?
私は作り物とわかっていても大の苦手です。このお話は私が小学校低学年の時の話です。
その日、私は親戚の家族と一緒に県内で1番大きな遊園地に行った。私は二個上と同い年のいとこと3人でアトラクションを楽しんでいた。すると、二個上のいとこのあっちゃんが「もう全部乗り物乗ったから、最後あれ行かん?」そう言って指を刺したのは少しさびれて人気のないお化け屋敷だった。
私はお化けや妖怪がとても苦手で正直行きたくなかったけど、二個上のあっちゃんと同い年のはるちゃんが一緒なら大丈夫だと思い、3人でお化け屋敷に入ることにした。
1番怖がっていた私を間に挟み、先頭があっちゃん、私の後ろをはるちゃんが挟んでくれた。今覚えばとてもチープでレトロな機械仕掛けのお化け達だが、当時の私にとってはこの世のモノとは思えぬ世界、、まさに魑魅魍魎がうごめく地獄の入り口へ足を踏み入れた気分になっていた。
私はとても怖くて時折目をつぶり、あっちゃんの背中だけを頼りに、道を進んで行った。
鬼、落武者や河童、雪女を越えた辺りであっちゃんの足が止まった。私はもうゴールかと思い、あっちゃんに「ねぇもう着いた?」と尋ねたが返事は無かった。
あっちゃん、私、はるちゃんは時間で言えば10秒くらい立ち止まっていたが、1時間くらいその場に止まっている様な感覚に襲われた。
しびれを切らした私は、あっちゃんの肩を揺らし「ねぇどうしたの?」と聞いた。
するとあっちゃんは「もうムリー!!!」と叫びながら暗闇に消えていってしまった。
私とはるちゃんは急なことで体が動かずその場に立ちすくしてしまった。2人とも頼りにしてきたあっちゃんがいなくなった事で更に恐怖は倍増した。
私とはるちゃんは互いに身を寄せ合い一歩一歩ゆっくりではあるが、確実に出口に向かって歩いていった。
少し先で薄明かりが見え、「あっ!もうゴールだ!!」明かりが見えたことにより、私たち2人は少し勇気が出て今までの怖さが嘘のようにどっかへ行ってしまった。
そしてそのまま出口へ出た。外に出た私たちは先にゴールしているでだろうあっちゃんを探したがどこにもいなかった。
私とはるちゃんは、あっちゃんがまだお化け屋敷の中で迷子になっているのかなと思い、入り口の係の人の所へ聞きに行こうとした。
お化け屋敷に沿って歩いて行くと、急にあっちゃんが飛び出してきた。
私とはるちゃんはお化け屋敷よりびっくりして大きな声をあげた。
「あっちゃん、どこにいたの??何処から出てきたの?」私がそう聞くと、あっちゃんは少しはにかみながらこう答えた。
「めっちゃ怖くてパニクって、走りまわっとったら飾りのドアノブみたいなん見えたから無理矢理手つっこんで、ガチャガチャしたら開いた!」そう言うとあっちゃんは、今さっき開けた扉の方を指差した。扉の中では機械で動く落武者がガチャガチャ音を立てながら動いていた。
私は、お化け屋敷より年下2人を置いて逃げて行ったあっちゃんのが怖いと思いました。
今日のアサリちゃん
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