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映画評論猫Asari☆『グッバイ、リチャード』を語る!

皆さん、おはこんばんちは!映画評論猫のAsari☆です。

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今日は、Amazonプライムでなんか良い映画ないかなぁって3時間くらいリモコンをニチニチ(舞城王太郎)といじくっていたら、良さげな映画を見つけました。

それはこの映画!!『グッバイ、リチャード』なんと主演は皆んな大好きジョニー・デップ!!

グッバイ、リチャード!(字幕版)

あらすじは…ジョニーデップ演じる大学で英文学を教えるリチャードブラウンは、

医者から余命半年の末期の肺ガンだと告げられる。

最初こそ自暴自棄になっていたが、様々な人と交流する中で残された時間を有意義に使う道を模索するお話です。

今日もネタバレ無しでお送りしたいとおもま!

映画の上映時間も90分と短めなので、新生活モヤモヤして眠れない夜に布団に入って2時間訳のわからんYouTube見るくらいなら、この映画を観るべし。

きっと死生観が少し変わるとおもま!f:id:asarinokaasan:20220416213943j:image

さて!この映画の本筋である余命半年というごくありきたりなテーマ。

余命半年といったら、『余命半年の花嫁』とか『最高の人生の見つけ方』とか『最強の2人』とか、とにかく死を扱ったテーマの映画は世の中に沢山あります。

しかしそれらの映画と『グッバイ、リチャード』の違いは、マリアナ海溝くらいの隔たりがあります。

それは『グッバイ、リチャード』は、お涙頂戴では無いということです。

逆に過度な演出のあるお涙頂戴映画と違い変な演出が全くなく、落ち込んだりハメ外したり、体調が本気で悪くなったり、変にリアルな所が逆に怖く胸に突き刺さるものがありま。(“ありま“は有馬温泉ということではなく、”あります“という意味です。ちなみに”おもま“は思いでの街という意味ではなく”思います“という意味です)

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結局死にゆく人達は、残された人達のことを思うから辛くなるのだということが再確認出来る映画と思います。

正直特に面白いとか、感動したとかいうことは無いのですが、死が数年前より身近に感じられる昨今。少し自分の人生を考えさせられる映画となっておりま。(”おりま“とは”おりる駅まちがえた“という意味ではなく、”おります“という意味です)

この映画を観て、メメント・モリという言葉を思い出しました。

意味は「死を忘れることなかれ」

日常的に死を意識する事により、日々、一日一日一、一分一秒を大切にする良いきっかけになると思いました。

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PS.ジョニーデップといったら、アサリの人生の中で5本の指が入る映画!

(アサリの母:アサリちゃん、どこに?)

ギルバート・グレイプ

asarichanwanekodearu.hatenablog.com

ジョニーデップは海賊じゃない時の方がカッコ良いんだぜ!覚えておきな!

 

 

今日のアサリちゃん

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