拝啓、読者様。
このブログを読んでいるということは、私アサリの母はもうブログを書き終わっている頃でしょう。(当たり前)
皆さん、おはこんばんちは!
アサリの母改め、新型コロナ陽性者のアサリの母です。
なんと、我が家の3/4がコロナ陽性者になってしましました。
今日は、ごく平凡な家庭のありきたきなコロナのお話をします。
はじまりは、長女が夜中に発熱したことから始まります。
この時期に発熱と喉の痛みは、もはやほぼ確定演出と言ってもいいでしょう。
例えるなら、魚群が来たりハンドルがキュインキュインなったり保留玉がゼブラ柄になったりと、超激アツ演出となっております。
しかしこの日は、あいにくの休日。(三連休のど真ん中)
翌日のお昼に保健所に電話をし、休日診療所に向かうことになりました。
保健所の担当の人が、『多分ものすごく混んでいるので、覚悟して行ってください。』
と言われたので、主人と長女は腹をくくって休日診療所へと向かって行きました。
到着から診察、検査、検査結果、薬の処方、トータルで3時間半かかったそうです。
待っている間、主人はコロナの長女と密室(車中)で何時間も待機をし、
主人も感染を恐れてましたが、症状は何ひとつ出ず、また最強伝説の1ページが書き加えられたと言っておりました。
さて、長女は39度台の熱を何度も叩き出し、食欲ももなく熱と喉の痛みと闘いながら、ひたすら隔離しながら眠っておりました。
この子供の隔離で、1番役に立ったのはAmazonの Kindleタブレットでした。
ひたすら寝るだけでやる事もなく、熱が少し下がって楽になった長女にとっては、最高の娯楽品でした。
長女の熱も発熱から1日半くらいで下がり、後は暇な自宅待機をどう乗り過ごそうかと考えていた矢先。なんと、小学校1年生の息子の体温がHOT LIMITして39度という自己新記録を叩き出しました。
(↓まだ発熱してない頃の息子)
しかもあろうことか今度は、この私アサリの母も喉の痛みが出てきました。
「これはやばい。なんなら身体も少し熱い。こりゃ子供達同様39度台出ちゃうかも……。」
そう思いつつ、使い古した体温計を脇汗びっしょりの左脇に挟むと、
現れた数字は『37.1℃』
「こんなはずはない…体感では38℃台中盤は、かたいはずだ。」
そう呟きながら、Tシャツの裾で左脇の汗を拭い再び検温をすると、
出てきた数字は『37.3℃』
元気な高校生なら、迷わず学校へ行く体温でした。
そして、脇汗には0.2℃表面温度を下げる効果があると世界で初めて確認された瞬間でありました。
なのでまた翌日保健所に連絡し、今度は発熱外来のある病院へ案内され行くことになりました。
息子はともかく、私は熱も高くないのでまぁコロナではないと思い、軽い気持ちで主人の運転する車に乗り込みました。
この病院は車に乗ったまま、問診検査お会計が出来るので1時間程の所要時間で全てが済みました。
私と、息子の検査結果はもちろんYO!SAY(陽性)
まさにナマ足魅惑のマーメード状態♪
これで我が家の3/4が陽性になりました。
そして2回もコロナ陽性者を車で送迎していた夫は、今回も症状無し。
無傷無敵のムテ吉です。(NHKのポコポッテイト)
余談ですが、ムテ吉は地上最強のラーテルの少年です。
こうして、我が家の濃厚接触者ライフはコロナ陽性者ライフへと発展していきました。
果たして我々家族は、無事にこのコロナというトンネルを抜けれるのか。
そして主人はこのまま本当に感染しないのか、乞うご期待!!!
PS.長女の感染ルートは全く分からないんです。
周りにクラスターや感染者の方もいないし。本人は、地下鉄の手すりも舐めていないと言っていたので…。
asarichanwanekodearu.hatenablog.com
今日のアサリちゃん
当分家にみんながいる…