皆さん、おはこんばんちは!
ブリティッシュショートヘア のアサリスコフィールドです。
この刑務所に来て約1年半…(アサリちゃん失礼だね。)
⚠︎写真はイメージです。
脱獄の事だけを考えてきました。
そしてついに今夜千載一遇のチャンスがやってきました!
⚠︎写真はイメージです。
いつものように、夜消灯時間になり独房(ゲージ)のベットでウトウトしていると、
ある異変に気が付きました。(アサリちゃんは日中はフリー。夜家族が寝ている間はゲージで過ごします。)
「あれ?檻の隙間がいつもと違う。」
そう思い前足を伸ばして扉に力を入れると、なんと鍵が掛かっていないではありませんか!
「しめた!!看守のやつ(アサリの母)鍵を閉め忘れていったぜ!これでやっと自由の身だ!」
⚠︎写真はイメージです。
そう思い扉を全開に開け、独房から足を一歩踏み出そうとした瞬間、
一瞬嫌な予感が頭をよぎりました。
「いや待てよ、あの看守(アサリの母)がこんな初歩的なミスをするわけがない。あの看守は、少し抜けているが鍵を閉め忘れる程バカじゃない!これは何かの罠かもしれない。」
そう思い、ゲージから出るか出ないか考えること体感で約3時間。(実際は5秒)
気付くと身体は真っ暗闇のゲージに出ていました。
⚠︎写真はイメージです。
「これが自由か。これが自由というやつなのか。」(アサリちゃん、そもそも日中はもっと自由だよ。)
暗闇の自由を手に入れたアサリは、興奮のあまり部屋中を駆けずりまわりました。
まさに、夜は墓場で運動会♪楽しいな楽しいな状態♪
そうこうしていると、少し小腹が空いてきました。
今やアサリは自由の身。
何ものにも縛られず、誰の指図も受けない。
まさに、ビスケット・オリバ。
このキッチンの奥にはワンピースが!(キャットフード)
⚠︎写真はイメージです。
この鍛え上げられた身体で、看守(アサリの父)が作った塀をよじ登って、
アサリのワンピース(キャットフード)をゲットしてやる!じっちゃんの名にかけて!
⚠︎写真はイメージです。
しかしもう1人の看守が作った塀は、まるで登山者を拒むように切り立ったマッターホルンのよう。
何度挑戦しても、その高い壁にアサリの決意は削られていきました。
何回か試していた時、背後に人の気配を感じた。
⚠︎写真はイメージです。
「しまった!!私としたことが、壁登りに夢中になり過ぎて背後の注意を怠った…」
⚠︎写真はイメージです。
そう思った時すでに遅し、看守の手によってまた独房へと逆戻りするのであった。
⚠︎写真はイメージです。
PS.分かり辛く書きましたが、簡単に説明すると、アサリの母が夜ゲージの鍵を閉め忘れ、夜アサリちゃんがフリーになってしまいました。
音で気が付いたのでゲージに入れようと思いましたが、イタズラするものもなくたまには良いかと思い、放っておきました。
しかしあまりにガッシャンガッシャンうるさいので、リビングへ行ってみると、
キッチンの侵入防止柵によじ登っていたのでそのまま捕まえてゲージに入れ、逃亡生活は終わりを迎えました。
我が家の台所侵入防止柵、詳しくはこちら♪
asarichanwanekodearu.hatenablog.com
今日のアサリちゃん
お姉ちゃんの足の間で
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