みなさまおはこんばんちわ、、、アサリの母です、、、。
突然ですが皆さん、冷凍食品はお好きですか？？？
私、アサリの母は大大大好き！！！！
チャーハン
スパゲッティ（パスタ）
ギョーザ
唐揚げ
肉まん
あんまん
コーンフライ
コロッケ
と、語り出したらキリがありません！！！！
そして、私アサリの母の座右の銘
“半額からが勝負”
この“冷凍食品”と“半額”が融合した施設が県内某所にありました、、、
今回のお話は、残暑厳しい9月におこった奇々怪界、魑魅魍魎、のお話です
あれは、小雨が降ったり止んだりを繰り返し、蒸し暑く息苦しい日の事でした
私はドラッグストアに用事があり、その後にスーパーに行く予定でした
店内は冷房がよく効いていて、外とはまるで別世界でした
ひと通り目ぼしいものをカゴに詰めると
あるポップが目に飛び込んできました
「え、冷凍食品半額？？」
そう、ドラッグストアはただでさえ安いのにそこからの半額
「おいおいおいおい、今日で閉店か？？」
と、心の中で叫ぶと特に買う予定もなかった冷凍食品をカゴに詰めていきました
餃子が244円、ここからの半額で122円、近所のスーパーは安 くても198円
「は、は、は、は、破格だぜ！！！」
と、目をギラギラしながら呟くと
次にハンバーグ、チャーハン、パスタを次々とカゴに入れました
これだけ買えば当分は楽できる
私は冷凍食品が溶けないように急いでレジへと向かった
レジの女の子の前に、これでもかと冷凍食品が詰まったカゴを置き
ピッ、ピッ、ピッ、と会計が済まされていく心地いい音色に私の心は安らいだ
最後の商品の会計が終わり、映し出された合計金額に私は目を疑った
｢え､たかくない?｣
そう、いくら大量の冷凍食品を買ったとはいえ、高すぎる
ふと、レジの女の子の名札を見ると“研修中”の3文字
「おやおや、半額の打ち忘れかい？？」
と、心の中で嗜める
「あの、すいません。冷凍食品て半額じゃ無かったですか？？」
私は知っているが、あえて、あえて、下から確認するように、諭す様にレジの女の子に聞いた
「え、半額になった値段がこの値段ですよ」
「え、これで半額なの？？」
「そうです、定価の半額がこの値段なんで」
レジの女の子がそう言うと、私の頭は真っ白になった
気がつくと、私は泣きながら車を運転していた
助手席に大量の冷凍食品が入ったエコバックを乗せて。
PS・何でもかんでもドラッグストアの方が安いという先入観を捨てました
今日のアサリちゃんとマルオ
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