みなさまおはこんばんちわ!!
アサリの母です!!!
姉さん、事件です!!!
そう!!事件です!!!
立てこもり事件です!
現場は我が家の3階南側の主寝室
事の発端は我が家の寝坊助小僧が寝室のドアを閉め忘れたことがきっかけです
たった数センチの隙間を犯人(アサリ)は見逃していませんでした
寝室に入ると、迷う事なく埃の絨毯を敷き詰めたベット下へと滑り込みました
我々家族が気がついたのは約20分後のこと、ベットの下を覗き込 むとベンガルトラの様な犯人(アサリ)の眼だけが光っていました
「こりゃ、長期戦になるぞ、、、。」
アサリの母には苦い記憶があった
あれはアサリが来て半年の時、今回のようにベットの下に潜り込ん だアサリはあらゆる攻撃をかいくぐり2時間もベットの下にいたのです
今回も長期戦の雰囲気が漂っていた、、、
その時アサリの父が重い口を開いた
「隊長、、、チュールを使ってはいかがですか??」
「馬鹿野郎!!!!!
我々はテロリストと交渉は一切しない!!! 」
隊長(アサリの母)の怒号が街中に響き渡った
しかし、状況は一刻を争っていた
小一時間後には家を出て出かけなければいけないアサリ一家
どう見積もってもアサリの母の支度は40分はかかる
つまり逆算をすると事件を15分で解決しなければならないのだ
「やはり、チュールを使うしかないのか,,,.。」
アサリの母から出た諦めにも似たその言葉“チュール”もはや一刻の猶予もない
しかし、その時事件は動いた!!!
なんとアサリの父が持ち前の怪力で3トン(大袈裟)もあるベット を右へ左へと動かした
そして、その隙間から手を伸ばし犯人(アサリ)を外へ外へと追いやった
「俺に構わず犯人(アサリ)を捕まえろ!!!!!!」
ベットとベットに挟まり身動きの取れなくなったアサリの父が叫んだ
正確な時間は3秒くらいだった、しかしアサリの母には永遠とも取れる時間が当たりを包んだ
「犯人(アサリ)確保!!!!犯人(アサリ)確保!!!!」
アサリの母に両脇を抱えられた犯人(アサリ)はお腹に大量の埃を付けたまま
刑務所(豪華3段ゲージ)へと収監されていきました。
今日のアサリちゃん
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