皆さん、おはこんばんちは!映画評論猫のAsari☆です。
今日もネタバレ無しでお送りしたいとおもま!
先日テレビをザッピングしていたらとても面白そうな番組がやってました。
それは「日本人が好きな映画TOP100」というコーナーです。
アサリはどうせ1位は「タイタニック」か「風の谷のナウシカ」だろうなと思って見ていたら、なんとあの「ショーシャンクの空に」が1位でした。
実はアサリもずっと気になっていたけど、全然観ていなくて、今年たまたまAmazonプライムビデオで見つけて観たところ、まぁ〜良い映画でしたね。
この作品は1994年に公開されたアメリカの映画で、監督は「グリーンマイル」「ミスト」
でお馴染みのフランクダラボン!そして原作は、スティーヴンキングの小説「刑務所のリタヘイワース」。
グリーンマイル、ミスト、ショーシャンクの空にと、全部原作がスティーヴンキングなので、監督はスティーヴンキングが余程好きなのでしょう!!
あらすじは…
冤罪によって投獄された銀行員が、刑務所の中で希望を捨てずに生きていくというお話です。
この映画の面白いところは、やはり荒くれ者の囚人達の中で唯一インテリな主人公が、刑務所の中を変えていき自分の心境もだんだん変わっていく所と、映画後半の畳みかけるような怒涛の展開がとても面白かったとおもま!
ちなみに、同じような作品でアメリカ、刑務所、暴動、この3つの要素が有れば作品はだいたい面白くなるとおもま!
その最たる一例があの伝説の海外ドラマ「プリズンブレイク」。
だいたい内容は似た感じです。刑務所の中では気弱な白人男性はお尻に注意だし、黒人と揉めるとボッコボコにされるし、メキシカンはみんなギャングだし、刑務官はだいたい悪い奴。
でも、「ショーシャンクの空に」と「プリズンブレイク」の1番の違いは、時代が違う。
プリズンブレイクはどちらかと言えば現代のお話。ショーシャンクの空にはだいたいプリズンブレイクの60年くらい前のお話。なので、調達できる物資や監視カメラの有無、セキュリティーがハイテクかハイテクじゃないかなど…そういった違いを知って観ると2つの作品がより楽しめます。
ちなみに、刑務所から脱出もので1番有名な映画といえば、「アルカトラズからの脱出」が有名ですが、こちらも古典的な映画なので作戦や偽装工作は少しチープですが、現代物には無い独特の緊張感が味わえます。是非暇なお正月を迎える方は、アメリカの刑務所しばりで映画を楽しんでみては如何でしょうか。きっと日本の刑務所がいかに安全で衛生的かわかるとおもま!アサリも牢屋みたいなゲージに入って夜は寝ているので、プリズンブレイクのティーバッグになった気分。
それではさよなら、かわいこちゃん♡
今日のアサリちゃん
アサリ「近い、重たい、息が臭い」