おはこんばんちは!映画評論猫のAsari☆です。
2月3日は皆さん何の日かご存知ですよね?
そう!あの川合俊一の誕生日♪
皆さん盛大にお祝いしましょう!!
って、おいおいおいおい川合俊一の誕生日もいいけど、2月3日といったら節分じゃろがい!!!
節分といったら鬼、鬼といったら殺人鬼、殺人鬼といったらアサリ史上1番怖い殺人鬼、映画「ノーカントリー」のアントンシガー。そうあの七三ボブのイカれた野郎だよ!!
この作品のストーリーは、麻薬取引に失敗したギャング達がお金を持ち逃げされ、そのお金を取り戻すために、アントンシガーがめちゃめちゃ暴れまくるお話です。
正直ね、ストーリーとかまぁあって無いようなもので、1番はこのアントンシガーの異常なくらいのイカれっぷりがこの映画の見どころです!
まずね、シガーの武器がね、ヤバいんですよ。
牛とか豚の家畜処分用のキャルトガンと呼ばれる、圧縮した空気で鉄の棒を出す道具を使ったり、普通にマシンガンぶっ放すし、縛られてんのに縛ったやつ締め殺すし、とにかくこっそりバレないようにとか、そういう気持ちがシガーには1ミリも無い、イカれた野郎です。女男老人、保安官にも容赦ありません。
古今東西殺し屋といったら、レオン、ジョンウイック、ヒットマンの47、グラスホッパーの鯨と蝉、最近でいうとファブル。殺し屋はいっぱいいるけど、実際に1番命を狙われたら嫌なのはこの「ノーカントリー」のシガー。
しつこいんだぁ。シガー自身もまぁまぁ怪我してんのに辞めないんだもん。
皆さんも、2月3日恵方巻き食べたり豆巻いたりするのもいいけど、たまには家族そろってテレビの前で川合俊一の誕生日をお祝いをしましょう!その後に「ノーカントリー」を鑑賞しましょう。
PS.アサリには豆じゃなくて、カリカリを投げてちょうだい!
今日のアサリちゃん