皆さん、おはこんばんちは♪
魔の夏休みが始まったアサリの母16才です。(うそです)
今日は子供の夏休みの宿題で、夏の思い出とか、楽しかったことを絵や作文で書いたりする用に、わざわざ車で2時間くらいかけて行ってきました。
『アクアトトぎふ』
なんとこちらの水族館、淡水魚しかいないんです!
淡水魚ってつまり川や池にいる魚のこと。
海水の魚はあの大きな海で育っているせいもあり、とんでもなくデカいサメやシャチなどもいますが、淡水魚だって負けていません。
こちらをご覧下さい。
ピラルクーっていう魚です。
主にアマゾンに生息していて、大きいものになると4メールくらいあるそうです。
想像してみてください。
近所の小汚いか川に、4メートルのピラルクー。
朝のジョギングで見かけたらちびっちゃうよね。(頻尿のアサリの母は、アクアトト岐阜では1回しかお手洗いに行きませんでした。これが近所のイオンだったら、8回はお手洗いに行ったことでしょう。)
建物は、1階から4階まであり、上から順番に見ていくスタイル。
淡水魚なので、あまり種類やかわり映えのない展示かなと思っていたのですが、
そんなことありませんでした!
日本のみならず、世界中の淡水魚が集まっていました。なんなら、水辺の生き物として、ワニや、カワウソ、でっかいカメ、そしてアサリのお父さんが大好きな小説村上龍の『半島を出よ!』でお馴染みのヤドクガエルもいました。(このヤドクガエル、地球上で1番強い毒を持っています。そして見た目もかなりド派手!)
魚の話に戻りますが、そんなに魚に詳しくないけど、とても不思議だったのが日本の淡水魚は大きさも小さく色が地味。
それに対してアフリカや南米の淡水魚たちは色は地味だけど、体も大きく、体つきもどこかイカつい。
特にコイツ。
ゴライアスタイガーフィッシュ
この歯並びの悪さからして、相当治安の悪い地域で生きてきたんだなっていう見た目です。こんなんが日本に来て大繁殖したら、コイやフナは一瞬で絶滅するでしょう。
と、このように普段馴染みのない淡水魚たちを見て楽しかったのですが…
やはり展示以外の水族館としての魅力、アクティビティやふれあい、売店がやはり少し弱いなぁ、もったいないなぁと感じました。
なので余程のリニューアルがない限りは、今のところこの1回で満足、満腹、オナラプップ♪でした。
今日のアサリちゃん