皆さん、おはこんばんちは!
最近なんだかついていないアサリの母です。
主人は1月に指の骨を折り、私たち家族は先月末コロナに感染し、そして今日世界猫の日には我々アサリ一家に新しい悲劇の1ページが追加されました!!!
そう、それはクレジットカードの不正利用にあうDEATH。
今回は流石にこたえました…
というわけで今回は、
『クレジットカードを不正利用されたお話』と、
『今後の生き方についてのお話』をしたいとおもま♪
きっかけはそう、私がネットショッピングで買い物をしようとして、クレジットカードを打ち込んだ時『このカードはご利用できません』という不穏な文字が流れました。
夫に言うと、「まぁ、なんかの設定のミスかなんかだよ」とご利用明細のホームページを見てくれました。
するとなんという事でしょう!!!!!
見たことも無い利用明細がズラリズラリと並んでいました。
その額なんと!!25億(うそ)
25万円の不正利用がありました。
私と主人は、初めての経験でどうしていいかわからず、ただただうろたえるばかり。
ひと呼吸おいて冷静になり、カード会社に連絡しようとするも、今日は日曜日の夜。
誰にも繋がる訳もなく、必死で色んな電話番号にかけまくっていました。
しかし!このままクレジットカードが第三者に使われるとまずいと思い、カードをとめようと思いました。
結果、この判断が大正解だったわけです。
カード会社のオペレーターの人にやっと繋がり、ことの顛末を話すと、一旦カード止めて再発行か、利用停止を選ぶのが普通だと教えてもらいました。
オレオレ詐欺には、絶対引っかからないと自信があったのですが、
まさか自分がカード不正利用にあうなんて夢にも思っていませんでした。
翌朝9時にならないと、関係各所に電話が繋がらないこともあり、我々夫婦は寝ることにしました。
案の定、夫は不安と興奮で目がさえてしまいなかなか寝付けず、
私は、不安と頻尿で夜中に2回トイレに行きました。(頻尿の人はどれだけの量が出るか気になっている人もいるかと思うのでお知らせしときます。毎回ジャージャーです。)
朝になり主人は仕事に行き、ここからは名義人である私アサリの母が、
電話をかけまくるという作業に突入します。
作業その1、第三者が不正利用したと思われるところに電話をかける。
(この時気付いたのですが、3、4ヶ月前から数百円単位での引き落としが何件かあり、ここ1、2ヶ月で急に万単位の利用があり、最初の数百円で軽くジャブを打ち、
ここ1ヵ月で見事なデンプシーロールを決められました。(はじめの一歩))
作業その2、カードの不正利用担当部署に連絡する。
作業その3、不正利用されたカードで引き落としていた関係各所にカードを停止させたことを連絡する。
文字数でいえば大したことない作業に見えますが、なかなか繋がらない電話、
不慣れな音声ガイダンス。どれもこれも私の堪忍袋と、頻尿の膀胱にダイレクトアタックしてきました。
(初めから人対人、ヒューマンとヒューマン。まさに、マンツーマンで対応してくれるそんな古き良き昭和の時代はもうないんだな…)
しかし、ここからはアサリの母のターン(瀬戸海馬)
繋がったオペレーターさんにブルーアイズ、ホワイトドラゴン、3連続バリの迫力でことの顛末と我が家にどれ程お金がないかを説明しました。(お金がない話は必要なかったみたいで、オペレーターさんの愛想笑いが見えるくらいの相づちが聞こえてきました。)
しかし、このブルーアイズ、ホワイトドラゴン、3連攻撃が功を奏したのか、各所素早い対応で60日以内の返金対応をしてくれることになり、
これでいったん一安心!
残る作業は…
その1、返金額の確認。
その2、差額の支払い。
その3、新しいクレジットカードを発行する。今までの引き落とし口座をその新しいクレジットカードに紐付けする。
この3つの作業が残っております。
まぁめんどくさい事が残っていますが、実害はほぼほぼ数百円単位に抑えることができたので、まぁよしとしたい所です。
♪ここでアサリの母のワンポイント防犯アドバイス♪
昨今のキャッシュレスと、電子マネーの波はもうとどまる事を知りません。
なので、我々利用者側が賢くなるしかないのです。
クレジットカードを使う時、決済端末にスキミングの機械がついていないか確認したり、ネットショッピングの際には面倒だけと、クレジットカード情報を残すのではなく、毎回手打ちでカード番号を入力し、その都度カード情報を消す。
これっくらいやらないと、このインフォメーションテクノロジーの時代生きていけません。
アサリの母は、もうカードをやめて現金派で生きていこうと一瞬思ったのですが、
やはり不便なのでこれらの事を注意して生きていこうと決めました。
その戒めとして、両手の手の甲に『不正利用撲滅』というタトゥーを入れるか検討中です。
今日のアサリちゃん