こんにちは、アサリの母です。
今日は電子レンジだけで出来る超簡単
「ひとくちスイートポテト」と、
アサリ劇場「ウソみたいな本当の話」をお送りします。
ひとくちスイートポテト
子供と一緒に作りました。
材料は芋とアイスだけ!
素朴な味で秋の訪れを感じられます。
「理論社 カンタンなのにかわいい☆10分スイーツ」を参考にし、少しアレンジしてあります。
材料
さつまいも…300グラム(皮はむいた状態で)
バニラアイスクリーム…40㎖
黒胡麻…少々(あれば)
作り方
①さつまいもは厚めに皮をむき、半月切りに薄く切り、水にさらす。
②耐熱容器にさつまいもを並べて電子レンジで600Wで5分くらい加熱する。
(柔らかくなるまで)
③マッシャーやフォークなどで滑らかになるまで潰し、アイスクリームを加えて更に混ぜる。
⚠︎この時点で甘さは控えめなので甘いのがお好きな方は砂糖大さじ1〜2を入れて下さい。
④ひとくち大の量をサランラップの乗せて、ラップの口をしぼって、茶巾にして冷蔵庫で冷やす。
⑤お好みで黒胡麻をのせて出来上がり。
♪ここからはアサリ劇場をお楽しみください♪
秋になると思い出すことがある。
中学2年の秋のこと。林間学校に行く為のカバンを買いに、家から車で1時間はなれた街のデパートに母と2人で行った。
今思うと不思議な話だが、林間学校は住み慣れた私の村からバスで15分。
デパートに行くよりも林間学校に行くほうが近い。
デパートに着き、私のカバンは早々に決まった。すると母が婦人服を見たいと言うので一緒についていくことになった。
秋冬モノを何着か試着した母は気に入るものがなかったのか、結局何も買わずに売り場を出ようとした。その時、前から音も立てずに1人のかっぷくのいいおばさんが近づいてきた。その女性は母の目と鼻の先まで近づくと、両手を肩にかけようとした。
その女性の手が肩に触れるか触れないかの刹那。母がお辞儀をしたように見えた。
私は「あれ、なんだろ」と思った瞬間、そのおばさんは横を向きながら宙に舞っていた。私は後にも先にも、おばさんがとても驚いた顔で宙に舞っていた姿を見たのはこの一度しかない。
あとがき
このおばさんはデパートの店員さんでした。
試着した母のズボンのチャックがこれでもかと言うくらい全開で、それを他の人に分からないようにこっそり耳元で伝える為に、母に至近距離まで近づいてくれました。
しかし元柔道県選抜の母は、長年染みついたクセで、とっさに投げてしまったのでした。
ちなみに帰りの車の中で、
私「あの技って何なの?」
母「あれはな、私の得意技 山嵐や」
そういってハンドルを握る母の腕がいつもよりたくましく見えたのでした。
✴︎時代が時代だったおかげか大ごとにならずにすみました。
今日のアサリちゃん
うるさくてもここが好き
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