皆さん、おいでやす。そうどす。わたすがアサリの母どすえ!!
何でこんなにはんなりしてるか分かる?その答えは…
このブログの後半♪アサリ劇場「京都珍道中」♪をしばし待たれよ!あいやしばらく。しばし待たれよ。
まずは最初はこちら!
小学生の娘と「つくって楽しい!かんたんスイーツ 贈ってうれしいチョコレートスイーツ 宮沢うらら著」を参考にして一緒に作りました!
♡超簡単クリスピーチョコの作り方♡
材料(約16本分)
⚫︎板チョコ…3枚
⚫︎ポン菓子(おこめぽん棒)…6本
作り方
①ポン菓子を粉々に砕く。
②板チョコを耐熱ボールに割り入れ、電子レンジで40度に温めて溶かす。
③溶けたチョコレートに①のポン菓子を合わせる。
④合わせたものをクッキングシートを敷いたバットに入れる。
この時大きすぎるバットではなく少し小さめのバットにぎゅうぎゅうに入れると、
固まって切った時に見栄えが良い。
⑤1.2時間ほど冷蔵庫で冷やし固めたら、包丁で切って出来上がり。
♪ここからはアサリ劇場「京都珍道中」をお楽しみください♪
今から約10年前独身の頃、友人と2人で京都に遊びに行ったお話です。
今回の旅の目的は二つ清水寺の周辺散策と舞妓体験。この二つを楽しみに片道2時間の京都バスツアーへと向かった。
京都に着くと私と友人はまず清水寺周辺のザ・観光地京都を楽しんだ。神社仏閣を巡り美味しいスイーツを食べ歩きした。お昼に良い時間だったので、私と友人は雰囲気の良いご飯屋さんを探し歩いていた。
私は京都っぽい和食が食べたかったが、友人は何故か頑なに「私、パスタが食べたい!!」と言って聞かなかった。この友人は一度言い出すとテコでも動かないので、仕方なく私は友人と一緒にせめて雰囲気が良いパスタ屋さんがないか探した。
しかし此処は、いにしえの街、古都京都。なかなかパスタ屋さんは見つからない。
私と友人はかれこれ40分近く歩きやっと一軒のパスタ屋さんを見つけた。
私達は歩き疲れた事と、もう他にパスタ屋さんが見つかる気がしなかったので、このお店に入ることに決めた。
外観は中庭があり大正ロマン溢れるとても雰囲気の良いお店だった。私と友人は意気揚々と店の扉を開けた。
ここで一つ名探偵コナン君ばりの違和感を感じた。お昼時なのに客が1人もいない。私は定休日か営業時間外だと思い大きい声で「すいません、やってますか?」と言うと奥の方から「やってるよー」と野太い声がした。
日曜日、日本一の観光都市京都でお昼時の飲食店に客はゼロ。
この方程式から導かされる答えはこの店は、やばい。私のスーパーコンピュータがそうはじき出し、さり気なく友人に伝えようとしたが、友人は既にカウンターに座りメニューを開いていた。
私は、思い過ごしであってくれと思い友達が開いているメニューを覗いて驚愕した。
メニューはシーフードカレーとシーフードパスタだけ。
ここが鎌倉や湘南など海の近くのお店なら納得がいくが、此処は盆地京都。
シーフードが鴨川で採れるのか?もしかしてオオサンショウウオでも入っているのか。
そう心でツッコミをいれシーフードパスタを頼んだ。私と友人は見てはいけないものを二つ見てしまった。
シーフードパスタのシーフードは冷凍シーフードミックスのシーフード。しかも明らかに開けたてではなく、ビニールの口を何十にも輪ゴムで縛ってあるしろものであった。
そしてシーフードミックスをオリーブオイルで炒めている右手にはヘラ、左手には今にも灰が落ちそうなタバコ。この店の亭主は加えタバコで冷凍シーフードミックスを炒めていた。
私は、せめてやってることはめちゃくちゃだけどめっちゃ美味いパスタやん!そういう展開を期待したが、その期待は見事に春の夜の夢の如し消えていった。例えるなら、油で炒めたゴムを食べているような、そんな感覚。
もしここにジローラモがいたら多分怒り狂って店を出て行き、イタリアと日本の国際問題になっていたはすだ。私は今まで生きてきた中で食べた外食で1番まずいご飯でした。
私と友人は無言でその後ある舞妓体験までずっとテンションの低いまま過ごした。
しかし、舞妓体験は私の人生のイベントの中でイチニを争う楽しさでした。
しかし何故か舞妓体験の写真を見た私の父は、椅子から転げ落ち手首を捻挫する程笑い転げておりました。
私の旦那にいたってはこの写真を見せると、
「この写真を上手く利用すれば戦争や犯罪、鬱患者をこの世から無くすことが出来る!」と目を輝かせて言いました。
PS.悲惨な昼食をとった私と友人は、お土産屋さんでさば寿司を買ってバスが来るまでの待ち時間に食べていました。
私は何ともなかったのですが、友人は帰りのバスでUNOでいうところのドロー4をリバースしていました。
みなさんも大人になってから行く京都は修学旅行とは違い、ひと味もふた味も違う魅力を再発見出来るとおもま♪
今日のアサリちゃん
雛人形出しました!